奈良の名刹・元興寺創建1300年法要と祝賀会に出席しました


古代最大の豪族・蘇我馬子創建の日本最古の寺院として知られる法興寺(飛鳥寺)は、718年に平城京へ一部が移転し、南都七大寺のひとつの元興寺になり、それから1300年になることを記念して、9月20日に元興寺創建1300年法要と祝賀会が開かれました。
かつては猿沢の池の南方に広大な寺域を誇った元興寺でしたが、現在では真言律宗の元興寺(旧称極楽坊)と小塔院、そして華厳宗末寺の元興寺の三か院に分かれています。今回の創建1300年を機に、飛鳥寺を含む4ヶ院が集い、これからは奈良市と明日香村と一緒になって連携を深めていくことになったそうです。明治初年の神仏分離以来のわが国のいびつな宗教形態が、あちこちでに自然な姿に戻りつつあるのは喜ばしい事だと思います。
奈良ホテルで開かれた祝賀会の来賓挨拶に、蘇我馬子をはじめ、高句麗や百済、遣隋使まで出てくるところは、古都ならではだと感心しました。

元興寺公式ウェブサイト http://www.gangoji.or.jp





元興寺辻村住職と。