大乗仏教で一番大切な「衆生を幸せにする行い(菩薩行)」は、施しです。 智慧のある人は仏法を説く「法施」、財産のあるひとはお金や物を施す「財施」。 でも一番大切な施しは智慧もお金もない赤ん坊でもできる笑顔の施し。これを「和顔施」といいます。 笑顔でひとに接することの大切さを教えてくれる「和顔施坊」です。