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京都の街との調和をはかるために、高さを低く抑え、瓦屋根を強く感じてもらう外観としました。正面を東側に振った躙り口を入ると、三条通の喧噪とは別の世界が広がります。
中に入ると、栗の柱、日の光と雨が地面まで入り込む中庭と、自然にえぐられた杉の柱を一直線に配置し、京都では典型的なウナギの寝床状の敷地の特徴をより強調しました。
「奥に何があるんだろう」とワクワクして奥に進んでもらいながら、服を選んでもらえる空間をつくりました。