WELCOME TO THE WORLD OF YABUUCHI Satoshi・sculptor

2018
9月 September

TOPICS
9/15

今月の新作 6/17 up
このページは籔内佐斗司の新作の紹介、展覧会案内、工房の近況などの最新情報をお伝えします


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 -1-9/15 

三井記念美術館「仏像の姿」展続報と会場風景

9月14日に「仏像の姿」展の内覧会が開催されました。

水野敬三郎先生はじめ日本彫刻史を代表する多くの研究者をはじめ、錚々たるお客さまが大勢お越しになり、古い仏像とともに、東京藝大の若い研究者が制作した仏像の模刻作品や修復作品を熱心にご覧頂きました。


 -2-9/14 

いよいよ9月15日から、日本橋の三井記念美術館の「仏像の姿」展が開催です

9月14日付けの朝日新聞に大きく広告記事が掲載されました。また10月初旬には、日陽美術館アートシーンやぶらぶら美術館でも紹介される予定ですが、放映後は混雑が予想されますので、早めにご覧になることをお薦めします。

総点数80点のうち20点ほどが、研究室歴代の模刻制作や修復物件です。あらためて一堂に会した模刻作品を見て、研究室の歴史とポテンシャルを感じることができました。ぜひご高覧下さい。


 -3-9/14 

東京藝術大学大学院文化財保存学彫刻研究室では、関東地方の某市指定文化財の金剛力士吽形像を修復しています


東京藝術大学大学院文化財保存学彫刻研究室では、関東地方の某市指定文化財の金剛力士吽形像を修復しています。

2mを超える同像は、後世に幾度も修復が行われ、表面には厚く紙張りが施されて造立当初の像容が覆い隠されていたため、今までの時代判定では室町〜南北朝とされていました。ところが、当研究室で慎重に後補の紙張りを矧がしたところ、虫喰いや朽損が著しいとはいえ、鎌倉時代特有の見事な彫刻面が顕れました。その後、順次解体作業を進めていますが、今のところ胎内からは造立年代や作者を特定できる銘文は発見されていません。

しかし、直径が1.5mを超える巨木の半割材を用い、両腕や天衣を除いた体幹部は衣文の先端までを含む一木割矧ぎ造で、右脚は割り脚という非常に古風な構造であることがわかりました。像の形状は、興福寺国宝館安置の大仏師法師定慶作 国宝金剛力士像と極似していることも興味深いことです。

ご覧のように凜々しい顔立ちに非常に美しい肢体をもった像で、美術史の専門家からは、鎌倉時代の仁王像としては、もっとも古い時代に属するのではないかというご意見です。

来年度には、阿形像の修復も始まりますが、そちらの方には銘文がある可能性も残されています。今後が、とても楽しみな修復事業です。しかし、慧日寺薬師如来坐像の制作が終わったとたんのこの発見で、研究室は息つく暇もありません。





 -4-9/6 

7/13に綴ったコラムの続編です。




7/13


 -5- 8/21  

東京藝術大学大学院文化財保存学彫刻研究室の年次報告書Vol.14「年報2017−2018」が完成しました。ほぼカラー版207ページ。仏像研究の報告のほか、図版やエッセイなども盛りだくさん。みなさまからの寄付と協賛金のみで製作していますので、無料!

ご希望の方は、刊行趣旨をご理解の上、以下からお申し込み下さい。

webmaster@tokyogeidai-hozon.com




 -6- 8/18 

毎年8月15日の恒例行事、陸前高田 気仙川川開き灯籠流しに行ってきました

定点観測のように、毎年同じ時期に同じ場所から岩手県陸前高田の変容を見ることを、自らに課しています。被災地の嵩上げ工事は、完成にはほど遠い現状で、3.11の前の暮らしを取り戻したいという願いは叶えられません。市の中心地には、「アバッセ」という飲食・物販施設がオープンしましたが、街づくりはまだまだこれからです。道も訪れるたびに大きく変更されて、迷子になりそうです。でも、来年くらいには、一部の水田が復活しそうです。そして、子どもたちの気仙太鼓の演奏は、元気いっぱい。
夜は、いつもながらの酒盛り。震災の後に生まれた子どもたちも、まもなく小学生。彼らが胸を張って誇れる町を一刻も早く造ってあげるのは、白砂青松の美しい故郷を残して上げられなかったおとなの責任です。



陸前高田のようす


 -7- 8/8  

7月27日から8月7日まで東大寺本坊で開催されていた「東京藝術大学が育む文化財保護の若き担い手達」展、および春日大社感謝と共生の館で催しました講演会及び鼎談は、予想を超えるご来場者数をお迎えして、盛況のうちに終了しました。

展示会には、荒井正吾奈良県知事夫妻をはじめ、奈良の寺院の僧侶方や万葉学者の上野誠奈良大学教授ほか、外国人観光客を含む大勢の方がお越しになり、熱心に作品や解説をご覧になりました。

また本坊正門前では、研究室スタッフが平成伎楽団の鹿坊面を被り、白丁衣裳に身を包んで木彫の実演をして、お客さまの呼び込みに一役買いました。鹿坊は、海外からの観光客に大人気で、100人以上の方から記念撮影をねだられたそうです。

続きはこちらをクリック↓






 -8- 8/1  

7月30日(月)、真夏の快晴の青空の下、福島県磐梯町慧日寺金堂薬師如来想定復元像の完成除幕式および披露宴が盛大に挙行されました。
磐梯町だけでなく、奈良からは興福寺・多川俊映貫首、薬師寺・松久保伽秀執事長、室生寺・網代智明座主、京都からは清水寺・森清範貫主などの徳一ゆかりの多くの寺院のほか、国や福島県庁からも大勢の関係者が参列され、この事業が各方面から大きな注目を集めていたことを如実に物語っていました。また除幕式では、東京藝術大学の澤和樹学長のバイオリン演奏で、堂内が格調高く荘厳されました。

また夕方からは金堂前の特設ステージで、東儀秀樹さんの記念コンサートが開催され、千数百年の時空を超えた素晴らしい演奏で薬師如来の完成を祝ってくださいました。

磐梯町慧日寺資料館では、「2018とくいつ藝術祭」として、「磐梯山 慧日寺薬師如来坐像ができるまで」と題した特別展が11月30日(金)まで開催されています。ぜひ、薬師如来とあわせてご高覧下さい。




新聞記事など


 -9- 7/29


「磐梯とくいつ藝術祭 慧日寺薬師如来坐像復元制作〜完成への軌跡〜」(慧日寺資料館)

会期:7月30日(月)〜11月30日(金)09:00〜17:00(会期中無休)

7月30日(月)
09:00から一般公開
12:00から、福島県磐梯町 慧日寺金堂薬師如来坐像完成序幕式(慧日寺金堂)

記念誌 [PDFファイル](2.7MB/20ページ)



チラシ

 
 

公式グッズショップ






7/1更新 ブロンズ展/姫路三陽百貨店









熊本地震の被災者のみなさまに、こころよりお見舞い申し上げます。


いつまで続くのか、どこまで拡がるのかわからない
やっかいな大地震に、こころを痛めています。
被災地の一刻も早い救済と復興を祈念しています。


籔内佐斗司




新作ブロンズ好評発売中です

福徳だるま

限定数:各150体

(右)和顔円満 福だるま 赤子のような笑顔を忘れずに
(中)財運上昇 禄だるま「吾唯足るを知る」こころを忘れずに
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サイズ H 304mm × W 208mm × D 208mm
限定数 25体
材質 ブロンズ
ブロンズ作品のご注文は、日本各地の籔内佐斗司作品取り扱い業者様、Y’S Gallery
またはお近くの籔内佐斗司の展示会会場にて承ります。
詳しくはアートショップ内ブロンズ小品紹介へどうぞ。


年報2016-2017

籔内佐斗司が指導する東京藝術大学大学院文化財保存学保存修復彫刻研究室の年次報告書Vol.13「年報2016−2017」が刊行されました。
一年間の学生の研究成果や研究室の業績を網羅した内容豊かな報告書です。

年報は、学外の皆様から頂いたご寄付と協賛金等で作られており、ご支援下さったみなさんへ優先的に進呈しています。
ご希望のかたは、

TEL050-5525-2279 FAX050-5685-7600
http://www.tokyogeidai-hozon.comのMail

上記のいずれかからお問い合わせください


クリックすると大きな画像で見ていただけます


籔内佐斗司オフィシャルギャラリー

籔内佐斗司のオフィシャルギャラリー「Y's Gallery」がオープンしました。
新作の木彫作品やブロンズ作品も展示していますので、ぜひ足をお運びください。


Y's Gallery

〒105-0014
東京都港区芝3-12-12 サンテ・トゥルム芝公園 1F
TEL 03-6809-6137
FAX 03-6809-6157

mail: info@ysgallery.jp

日曜定休



おしらせ

花のお寺 常泉寺

神奈川県大和市福田の「花のお寺 常泉寺」は、小高い丘の上にある緑いっぱいの美しいお寺です。
常泉寺ホームページ→http://www.jousenji.com

境内には、四季折々の花が咲き、また趣向を凝らした建物が点在し、常泉寺の名前に由来するカッパの人形がたくさん置かれています。

このたび、籔内佐斗司があらたに縁結びのキャラクター「常泉寺 福太郎」をデザインし、千社札やシール、スタンプを作製したところ、参詣の皆さまに大変喜ばれているそうです。ぜひご参拝ください。


詳しくはこちら↑  



2016年7月11日に放送された高田純次さんの番組
「じゅん散歩
」に籔内工房が登場しました


(Youtube)

籔内佐斗司の本


仏像風土記 
関西、四国、中国、九州
なぞるだけでこころが静まる仏像の絵
大和書房
1,000円+税
宝島社
800円+税 95ページ
仏像が数多く残される奈良・京都から、古仏とは違った魅力を持つ九州まで紹介。オールカラー。 釈迦如来・弥勒菩薩をはじめ、40種類の仏像の絵をなぞることができます。
DVD
仏像風土記 
北海道、東北、関東、中部
仏像の見方が変わる本 NHKテレビテキスト
仏像拝観手引
大和書房
1,000円+税
洋泉社
本体1,200円+税
NHKエンタープライズ
各7,000円+税
歴史と伝統、地域色豊かな東国の仏像の数々を紹介。オールカラー。 仏の教えから魅力までがわかる仏像30選
籔内佐斗司・島田裕巳が徹底解説!
籔内佐斗司流 仏像拝観手引 
第一集・第二集 各2枚組
壊れた仏像の声を聴く
ほとけさまの図鑑 仏像礼讃
角川選書/1,600円+税 小学館/1,100円+税 大和書房/900円+税
保存修復から解き明かす仏像と古典彫刻技法入門
籔内佐斗司が書き下ろしたイラストで、わかりやすく解説しています 籔内佐斗司が推薦する仏像90点が紹介された小さな豪華版です
籔内佐斗司/著


グッズの紹介

新作絵はがき
アートショップへ


 「平成伎楽団」は大活躍
「せんとくんと平成伎楽団」の過去の活動がご覧になれます
【せんとくんと平成伎楽団 過去の活動ページ】

「平成伎楽団」のホームページ(旧)
平成技楽団ウェブサイト --- http://uwamuki.com/heiseigigaku/

最新情報は、左フレームのからどうぞ!


 国民文化祭せんとくん(2017年)
画像をクリックするとYouTubeにジャンプします
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相撲せんとくん

相撲発祥の地といわれる奈良県にちなみ、相撲せんとくんが登場。奈良県出身力士の徳勝龍関の化粧まわしにもなりました。

奈良県ホームページ
 

 ヤフーオークション出品の贋作にご注意下さい
作品の証明についても書いてあります。御一読ください。
贋作について


 ブロンズ作品価格改定

(PDF)


ブロンズ情報更新のお知らせ(2016.07.15)

古い作品から新しい作品まで、ブロンズ小品の最新情報をアップしましたので、ぜひご覧ください。
お問い合わせは、直接担当者までお願いします。

ブロンズ小品紹介のページへ(アートショップ内)




「上向きぷろじぇくと」は、彫刻家・籔内佐斗司の活動を広く紹介し、彼の作品を通じて、みなさまの幸せ創りのお手伝いをしたいと願っています
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