TOP

1
2 3
4 5
6 7
8 9
10 11
12 13
14 15
16 17
18 19
20 21
22 23
24 25
26 27
28 29
30 31
32 33
33 34
35 36
35 36

							萬年山青松寺 曹洞宗。本尊釈迦牟尼如来。初め江戸開府の城主"春苑道灌庵主"(太田持資公、称太田道灌）が開基となり、文明八年八月（西紀1476年）関三刹の一たる越生（おごせ・埼玉県）の龍穏寺五世蜘雲崗舜徳禅師を御開山に請して創設された。其の後、徳川幕府下江戸城拡大に伴い慶長五年（西暦1600年）愛宕山隣峰含海山一帯景勝の現在地に移築となった。末寺十九カ寺。浅野、毛利、山内な ど十六大名の香華院。寺領百二十二石。別格地。専門僧堂併設。大正十二年の大震災に因り七堂伽藍を失い、更に昭和の世界大戦に依り本堂を覗き戦災を蒙り、殆んど烏有に帰した。爾後歴代住職、柤信徒（並びに総代）等復興に意を用い、幸にして現況を呈するに至った。
		萬年山青松寺　十六羅漢像 ・所在　〒105東京港区愛宕2-4-7 ・檜材、寄せ木造り、漆、彩色 ・寸法　H約100cm×16体 ・設置年　1994 ・作品コーディネート　（株）コーパス